「万葉集」の心を現代に歌う - 東京/青山・表参道・原宿(音楽・芸能)

「佐藤慶子・音女(おとめ)万葉集オリジナル弾き語り・ライヴ公演」
《万葉今昔》～日本最古の歌集から歌うコンサート～
万葉人の心をオリジナルソングに託して歌う佐藤慶子
音楽を通して日本の美と精神に迫るコンサートです

●趣旨
わが国最古の歌集である《万葉集》は、私にとって千年の時を超えて現代に続く《日本の心の歌》です。わが国の歌のルーツを歌で自分なりに辿ることにより、万葉の時代から今日まで続く日本人の心と感性を、歌の世界で展開できることを願っております。
●ジャンル：ノンジャンル
万葉集の和歌を元にしたオリジナル歌と、現代風の完全オリジナル歌
● 曲目
《万葉集和歌》
中大兄皇子、持統天皇、大伴家持らの歌をモチーフにしたオールオリジナル曲。
・香具山は畝傍ををしと耳成と　相争いき　神代よりかくにあるらし　古昔も
しかにあれこそうつせみも　つまをあらそふらしき　(中大兄皇子)　
・春過ぎて夏来るらし白妙の　衣干したり天の香具山　(持統天皇)
《佐藤慶子オリジナル》
・シャララ（むかし愛しく思った人を懐かしむ歌）　　
・天（そら）へ(夫や妻、親兄弟、友人など親しかった故人を偲ぶ歌)　　他

●料金：当日￥4,500＋1ドリンク代　前売￥4,000＋1ドリンク代　
※いずれも全席自由席
●お申込み・おい問い合わせ：MuCuL(ミュウカル)
〒150-0013東京都渋谷区恵比寿2-21-3　Tel:03-3446-2618　
http://www.e-mucul.com
E-mail:e-mucul@e-mucul.com　
Blog：http://:blog.livedoor.jp/mucul/　

●連絡先　ＭｕＣｕＬミュウカル　03-3446-2618
ほか上記メールアドレス
●担当者氏名　佐藤慶子

●プロフィール
佐藤慶子（作曲、ヴォーカル、ピアノ）桐朋学園音楽大学作曲科卒。
独自の音楽観《五感の音楽》を提唱し作曲、ピアノ演奏、Visual　Music映像、音オブジェの創作活動を国内外で展開。一方で長年クラシック声楽、民謡をはじめとする邦楽、インド声楽など幅広い声の研鑽を積み、ヴォイスアーティストとしてパフォーマンスを行う。佐藤慶子の声に関する活動は、｢日本人にとっての歌のルーツ、歌の心とは？｣という自らが抱いている疑問より始まっている。そこで2010年より我が国初の歌集｢万葉集｣をモチーフに、現在に至るまで万葉集和歌をベースとしたオリジナルヴォーカルソングの作曲とコンサートに力を注いでいる。並行して《声力こえぢから》メソードを考案、朝日カルチャーセンターなどで講師を務め、その自己治癒力を培う心に寄り添うレッスンは幅広く支持されている。また、ろう者と享受可能な音楽の活動はマスコミ始め多くのジャンルから非常に高い評価を得ている。ほかに絵本やエッセイの執筆を手がける。

【受賞】’93キリンアートアワード賞 ’96日本文化藝術財団賞 ’03日本絵本賞　他
【著書】｢しあわせをよぶ声の魔法｣｢五感の音楽｣｢響きの歌が聴こえる｣(以上ヤマハミュージックメディア刊)｢てではなそう きらきら｣(小学館)｢地球音楽劇場｣(パルコ出版)　他
【CD】｢アイ･ラヴ･ピース｣｢ミュージック･フォア･ベビー｣｢をとめの姿｣　他


米内山尚人(よないやまなおと　作・編曲・ギタリスト)
1981年生。ろう者である両親の多大な理解を得て14歳でギターを始める。専門学校卒業後から演劇、映画、web公告、演奏サポート等、多方面で活動中。2009年、ソロ「尚人/Naoto」(Bitch Record)をリリース。2012年には写真家・野村恵子との共作DVD「Soul Blue」を制作。おやぢの悲哀を唄う平成歌謡バンド「ペーソス」で良いおやぢになるべく修行中。