全国高校生 自由すぎる研究グランプリ - キャンペーン/(企業・施設)

株式会社トモノカイ（代表取締役：徳岡　臣紀、東京都渋谷区）は、2022年4月から5月にかけて全国の高校生から自由研究（探究の成果物）の応募を受け付け、8月に大賞を決定するイベント「全国高校生　自由すぎる研究グランプリ」を開催いたします。
【公式Webサイト】https://tankyu-japan.com/ISGP2022/
高等学校学習指導要領の改訂により、2022年度から「総合的な探究の時間」が必修科目になります。この科目では、学生自身が自ら課題を発見し、解決していくための資質・能力を育成することを目指します。

そこで、株式会社トモノカイでは、地域や学校の枠を超え、日本中で探究学習を盛り上げていくために、高校生たちが自分の人生に関係が深い課題を見つけて調べたり考察したりして、その成果を発表し合う大会を開催するに至りました。探究学習に対して、学生も教員も今まで以上に楽しみながら取り組み、未来を創造できる人が生まれやすい環境を整えることを目指します。
さらに、「小学生の自由研究の参考になる」「高校生と、大学や企業との出会いにつなげる」などの波及効果を生みだせるよう、今年度を1年目として、末永く大会を成長させていきたいと考えています。

※本大会では探究を自由研究になぞらえて表現しています。
本大会では、審査員として様々な企業で活躍されているエース社員の方々をお招きいたします。一線で仕事をする社会人の目から見ても面白く有用な研究を表彰することで、高校生に将来の様々な仕事に関心を持ってもらいたいという目的もあります。また、本当に有用な研究があった場合には、審査員協賛企業様に、事業に活かすことができないか別途相談できるようなスキームも今後可能性を探ってまいります。


■審査員協賛企業

川上産業株式会社、株式会社SEE THE SUN、株式会社日テレ アックスオン、株式会社バンダイ、株式会社文響社、ヤフー株式会社、株式会社LIFULL（敬称略）

【 全国高校生 自由すぎる研究グランプリ とは】

全国の高校生・他各種学校を対象にした自由研究の全国大会です。自由に設定した課題や疑問に関する研究を行い、成果や考察を発表して頂きます。提出された研究資料（書類）による予選を経て、決勝戦は研究発表のプレゼンテーション動画をお送り頂き、大賞を決定します。

参加資格：高校生、高専生（5年まで）、定時制高校生、通信制高校生
　　　　 （やる気の高い中学生からの応募も受け付けます）


【応募コースは３つ】

Ａ．部活動の自由すぎる研究　ご自身が所属している部活動にまつわることを探究して頂きます。

例えば……
野球部による「新打法の開発」
美術部による「人が最も写真を撮る顔ハメパネルの研究」
音楽部による「赤ちゃんが眠る音楽の制作」

Ｂ. SDGsの自由すぎる研究　持続可能でよりよい世界を目指す一歩になるテーマを探究して頂きます。

例えば……
地元で採れる未活用野草を使った、ご飯に合うおかずの開発
怒りを最も早く沈める方法の研究
ドリンクをおいしく感じられる紙ストローの開発

Ｃ. 本当に自由すぎる研究　何でもいいから好きなことを探究して頂きます。

例えば……
パーティの景品コーナーで、ビンゴより適正なゲームの開発
最もさわやかに起きられる目覚まし時計の音の研究
ネコと会話をする方法の研究


【応募方法】

指定の応募用紙を添付のうえ、サイズに合わせてPDFにて提出します。参考資料としてYouTube動画を添付することも可能です。詳しくは公式HPをご確認ください。


【審査方法】

予選（1次審査）：全国の大学生のべ1,000人以上による投票。
本選（2次審査・最終審査）：様々な企業で活躍する社員様を審査員に迎え、まず書類審査を行い、その後最終選考に残った作品の動画審査を行って各賞を決める。


【賞の種類】
「エンターテインメント大賞」：とにかく面白い研究に贈られる賞です。
「イノベーション大賞」：未来の世の中を良い方向に変える役に立ちそうな研究に贈られる賞です。
「サプライズ大賞」：とにかくぶっ飛んだ研究に贈られる賞です。
※それぞれの賞に対して、副賞が授与されます。副賞は審査員協賛企業の製品などです。
※賞は追加される場合がございます。


【スケジュール】

2022年5月31日　応募締切
2022年7月中旬　 1次審査通過者発表（公式HP上）
2022年8月上旬　 2次審査通過者発表（公式HP上）
2022年8月下旬　 最終審査 → 結果発表（公式HP上と、プレスリリースにて）
※スケジュールは場合により変更の可能性がございます。

【株式会社トモノカイ　事務局からのコメント】

この大会で期待する研究は、結果が得られるかどうかすらわからない挑戦です。どのような研究が良いなどの正解は全くありません。結果が美しくまとまらなくても、全く新しい論証やアイデアが出てきて、大学や企業の人たちも笑ったり感動したりするようなテーマにチャレンジしてみてほしいです。

まずは、自分の「好き」から始めてみましょう！



【公式Webサイト】
https://tankyu-japan.com/ISGP2022/


【お問い合わせ】
株式会社トモノカイ　未来教育創造室内　「自由すぎる研究グランプリ」事務局
tankyu_info@tomonokai.net　　　　　　

転載元 PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000005633.html