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赤坂・六本木・麻布
山王祭2019 日程・スケジュール
山王祭2019 日程・スケジュール・雨天 東京都内 おまつり・東京三大祭2019 / 日枝神社神社
日時間分秒
イベント価格
料金 | 公式サイト参照 |
---|
イベント詳細
開催日 | 2019年06月16日(日) |
---|---|
エリア | 東京・赤坂・六本木・麻布 |
カテゴリ | 地域・観光 |
ジャンル | お祭り |
最低料金 | 公式サイト参照 |
規模 | -人 |
会場名 | 日枝神社 |
会場電話 | - |
会場住所 |
日枝神社 日枝神社 |
会場URL | |
注意事項 | ※詳細は公式ページを御確認ください |
イベント情報
山王祭とは
徳川時代、江戸城内に入御した御神輿を、三代将軍家光公以来、歴代の将軍が上覧拝礼する「天下祭」として盛大をきわめ、江戸三大祭の筆頭として、さらに京都の祇園祭・大阪の天神祭と共に、日本三大祭に数えられているお祭りで、例年6月に開催されます。
さらに、本年平成30年は東京都心を300mの祭礼行列が練り歩く神幸祭も山王祭の行事として開催され、境内では江戸時代の伝統芸能である邦楽やお茶、お花、など様々なイベントが開催しています。東京のど真ん中で江戸時代にタイムスリップしたかのような体験をぜひご堪能ください。
山王祭の起源
日枝神社は、古くは江戸山王大権現と称され、天正18年(1590)、徳川家康公が江戸城入城より、江戸城の鎮守である山王社(日枝神社)は爾来、将軍家の産土神として江戸300年を通じて東都第一の社として崇敬されました。
慶長9年(1604)三代将軍家光公が城内にて誕生なされてより、「我誕生所之霊神」として篤い信仰を寄せました。
6月15日の大祭である山王祭はその規模は東都随一と称され、京都の祇園祭、大阪の天神祭と共に日本三大祭の一と称され、その祭礼に係わる費用を幕府より支出したことから「御用祭」ともいわれました。
三代将軍家光公の朱印状
「我誕生所之霊神」が記されている。
山王祭は「上覧祭」
山王祭といえば「神幸祭」です。その神幸祭が初めて見えるのは、二代将軍秀忠公の元和2年(1616)からといわれています。また寛永12年(1635)家光公が城の楼上にて神幸行列を御覧になり、これが「徳川実紀」における将軍上覧の初見です。以後、将軍の上覧は江戸時代を通じて恒例となり、神輿の城内渡御は106回を数えました。
東都日枝大神祭禮練込之図
山王祭の神幸行列
山王祭の神幸行列は「神輿行列」と「山車行列」で構成されています。山車行列は氏子の町々(百六十余町)が単独或いは類で参加し、山車の数45台と決められたが、附祭である踊屋台、練り物に趣向が凝らされ、華美に亘るとしてしばしば禁制をもって取締りがありました。
しかし、明治維新後、府内の主要な道路に電気が通り、高さ4メートルの電線が巡らされるようになると、山車、錦旗は通行が難しくなり、やがて神輿に取って代わっていきました。
江戸風俗十二月之内 六月 山王祭
神幸祭の中断と再開
昭和12年、支那事変(日中戦争)の激化により、祭礼の中断がやむを得なくなり、敗戦を経て.昭和27年6月より神幸祭は再開されました。東都第一の祭礼といわれた伝統の神幸祭に復するべく内容を整えて現在に至ります
■公式サイト / 関連SNS
http://www.tenkamatsuri.jp/
※詳細は公式サイトを御確認ください。
■マナーについて
・公式サイトの情報を良く確認した後、イベントへ参加しましょう。
・イベント参加後は、原則としてイベントスタッフの指示に従いましょう。
・公式発表を待てない時、むやみにお問い合わせをするのは控えましょう。
徳川時代、江戸城内に入御した御神輿を、三代将軍家光公以来、歴代の将軍が上覧拝礼する「天下祭」として盛大をきわめ、江戸三大祭の筆頭として、さらに京都の祇園祭・大阪の天神祭と共に、日本三大祭に数えられているお祭りで、例年6月に開催されます。
さらに、本年平成30年は東京都心を300mの祭礼行列が練り歩く神幸祭も山王祭の行事として開催され、境内では江戸時代の伝統芸能である邦楽やお茶、お花、など様々なイベントが開催しています。東京のど真ん中で江戸時代にタイムスリップしたかのような体験をぜひご堪能ください。
山王祭の起源
日枝神社は、古くは江戸山王大権現と称され、天正18年(1590)、徳川家康公が江戸城入城より、江戸城の鎮守である山王社(日枝神社)は爾来、将軍家の産土神として江戸300年を通じて東都第一の社として崇敬されました。
慶長9年(1604)三代将軍家光公が城内にて誕生なされてより、「我誕生所之霊神」として篤い信仰を寄せました。
6月15日の大祭である山王祭はその規模は東都随一と称され、京都の祇園祭、大阪の天神祭と共に日本三大祭の一と称され、その祭礼に係わる費用を幕府より支出したことから「御用祭」ともいわれました。
三代将軍家光公の朱印状
「我誕生所之霊神」が記されている。
山王祭は「上覧祭」
山王祭といえば「神幸祭」です。その神幸祭が初めて見えるのは、二代将軍秀忠公の元和2年(1616)からといわれています。また寛永12年(1635)家光公が城の楼上にて神幸行列を御覧になり、これが「徳川実紀」における将軍上覧の初見です。以後、将軍の上覧は江戸時代を通じて恒例となり、神輿の城内渡御は106回を数えました。
東都日枝大神祭禮練込之図
山王祭の神幸行列
山王祭の神幸行列は「神輿行列」と「山車行列」で構成されています。山車行列は氏子の町々(百六十余町)が単独或いは類で参加し、山車の数45台と決められたが、附祭である踊屋台、練り物に趣向が凝らされ、華美に亘るとしてしばしば禁制をもって取締りがありました。
しかし、明治維新後、府内の主要な道路に電気が通り、高さ4メートルの電線が巡らされるようになると、山車、錦旗は通行が難しくなり、やがて神輿に取って代わっていきました。
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神幸祭の中断と再開
昭和12年、支那事変(日中戦争)の激化により、祭礼の中断がやむを得なくなり、敗戦を経て.昭和27年6月より神幸祭は再開されました。東都第一の祭礼といわれた伝統の神幸祭に復するべく内容を整えて現在に至ります
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