くきのうみ花火の祭典 - 福岡/北九州(地域・観光)

夏の風物詩として定着しているのが、7月の夜に盛大に行われる『くきのうみ花火の祭典』です。
昭和61年より地域の活性化ならびに北九州港洞海地区の発展に寄与する目的で実施されています。
若戸大橋に仕掛ける名物花火「ナイアガラの滝」は圧巻そのものです。


洞海湾の夏の夜を彩る音と光のファンタジー!!

打上花火や仕掛花火など各種の花火が繰り広げられる「くきのうみ花火の祭典」は、昭和61年より地域の活性化ならびに北九州港洞海地区の発展に寄与する目的で実施されています。
　洞海湾の夏の夜を彩る風物詩として、毎年30万人近くの来場者で賑わう、北九州市を代表する花火大会のひとつです。


見所1　洞海湾ど真ん中からの打上げ花火

この大会のために洞海湾を行きかう船舶を止めて、湾のど真ん中に花火打上げ用の台船を浮かべ、そこから大玉10号をはじめとした花火を打ち上げます。海上花火ならではのロケーションの良さと、首が痛くなるぐらい真上に上がる大輪の花火は見応え十分です。


見所2　音楽花火～音楽に合わせた花火の舞～

音楽花火は、大会オリジナルのユニークな仕掛け花火です。会場内に流れる壮麗な音楽に合わせて、花火が美しく連射されます。光と音の競演を存分にお楽しみください。


見所3　若戸大橋から流れ落ちるナイアガラ

若松・戸畑のシンボル、若戸大橋にかかるナイアガラは長さ260m。洞海湾に降ろされた光のカーテンのようで、その圧倒的な美しさは感動的です。実際に使われている橋を通行止めにして行う、他ではまず見ることのできないビッグな「ナイアガラ」を見ながら、感動のフィナーレを味わってください。

・打ち上げ花火　3.000発
・仕掛け花火　1.000発

開催日時
平成27年7月17日（金曜日）20時～20時40分　※荒天時は18日（土曜日）同時刻に順延

開催地
洞海湾・若戸大橋周辺

お問合せ先 くきのうみ花火の祭典実行委員会事務局（若松区役所総務企画課内）
電話：093-761-5321　内線262

交通アクセス 若松側：JR若松駅から徒歩3分
戸畑側：JR戸畑駅から徒歩5分