海外メディアジャーナリストの視点から振り返る 東京2020大会

海外メディアジャーナリストの視点から振り返る 東京2020大会

2013年に東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下「大会」という。)の開催が決定してから、東京への関心は世界的に高まりました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大により渡航制限が設けられるまでは、海外からの関係者や観戦者の来訪も多く見込まれ、観光業界も大会に大きな期待を寄せてきました。しかし、結果的にこれまで経験したことのない世界的なパンデミックの状況下で、大会は1年延期且つ都内では無観客開催となり、その経済効果は期待を大きく下回りました。
また、開催が緊急事態宣言発出期間とも重なってしまったことから、多くの人々にとっては画面の中のイベントとなってしまい、そのためか大会の振り返りが難しく、観光面から見た包括的な評価も未だなされているとは言えません。
そこで、東京観光財団(以下「TCVB」という。)は、カスタムメディア株式会社と協働し、海外メディアの依頼を受け、大会を取材した在京ジャーナリストとの座談会を実施し、欧米やアジア地域等における大会の報道内容や評価、観光面に活かせるレガシー等について議論しました。
今後世界に向けた東京のセールスやプロモーションに活かせる大会のレガシーとは何か。座談会を通じて、いくつかのキーワードが浮かび上がりました。

TCVBとカスタムメディア株式会社は、「海外メディアジャーナリストの視点から振り返る東京2020大会~東京の観光プロモーションにどう活かせるか~」の共同研究成果を公表しました。

海外メディアジャーナリストの視点から振り返る 東京2020大会

<Custom Media K.K.>
https://custom-media.com/

座談会では、各ジャーナリストが大会を取材した経験や執筆した記事内容等をもとに、以下のテーマに沿って意見が交わされました。

1. どのような記事を書いたか、海外メディアの関心事
2. ジャーナリストたちから見た大会の印象
3. 大会がもたらしたレガシーとは

その結果、大会招致・開催によるプレゼンスの向上や大規模大会運営を可能にした安心・安全対策等の他、本研究ではレガシーとして以下のキーワードが導き出されました。

・テクノロジー
・もてなしの心
・多言語化

今後インバウンドの本格回復に向けて世界から誘客するにあたり、東京が持つ強みとしてプロモートできる要素はいったいどのようなものでしょうか。
本研究では、海外メディアジャーナリストの視点や意見を最終的に総括し、「ポジティブに打ち出せる要素」、「さらなる取り組み強化が望まれる要素」に分けて提案しています。インバウンド回復を見据えた、世界への東京のセールスやプロモーション活動において、参考にしていただければ幸いです。

<TCVB共同研究>
https://www.tcvb.or.jp/jp/project/research/theme/
<報告書本編PDF>
https://www.tcvb.or.jp/jp/project/R3%20Journalist%20Roundtable%20FNL%20report%20_20211221.pdf

転載元 PR TIMES

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000037225.html


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