2022年 茨城県・古河市に新しく”雪華(ゆきはな)ツリー”が誕生します 開催期間:2022年11月19日(土)~2022年12月25日(日) 19日(土)17:00よりクリスマスツリーの点灯式
茨城県・古河市の「道の駅まくらがの里こが」では、2022年11月19日(土)~2022年12月25日(日)まで、”雪華(ゆきはな)ツリー”を設置、新しい古河の冬の風物詩として、みなさまの思い出に残るようなクリスマス演出を行います。
使用する樹木の多くは、会期終了後に産地へ戻し1年後、2年後と再利用できるよう環境にも配慮しています。
茨城県・古河市の「道の駅まくらがの里こが」では、開業から10年目を迎える2022年、地域の皆さまに愛されるような、新しい古河の冬の風物詩となる”雪華(ゆきはな)ツリー” を設置します。中央には高さ8mのウラジロモミをメインツリーとし、訪れる人々を圧倒させます。天井からは、古河のシンボル” 雪華” をモチーフにした装飾がひらひらと降り注ぎます。また、市の花である"ハナモモ”を連想させるオーナメントがクリスマスツリーを彩ります。
【環境配慮型のクリスマスツリー】
古河や関東近郊で資材を調達・活用することで「地産地消」を実現、地域の方には愛着や安心感を感じていただき、人と地域をつなぐ持続可能なサイクルを生み出します。植物としての瑞々しさを保つため根鉢付きで使用し、環境への配慮として、会期終了後には圃場に持ち帰り専用管理のもと、生きたままの樹木として再利用可能な状態を保ちます。
【古河市と雪華(せっか)】
江戸時代末の天保3(1832)年、下総国古河(現・茨城県古河市)の藩主・土井大炊頭利位(どいおおいのかみとしつら1789~1848)は、20年にわたり観察した雪の結晶を「雪華(せっか)」と名付け、その成果である86種の結晶スケッチを収録する『雪華図説』を刊行しました。 天保11(1840)年に97種を収録して刊行される続編とともに、日本最初の雪の自然科学書として高い評価を得ています。
【道の駅まくらがの里こが】
「おいしい」「たのしい」をメインコンセプトとした道の駅まくらがの里こがでは、県内有数の出荷量を誇る「直売所」、関東のどまんなか古河ならではのお土産が並ぶ「ゆきはな」、地産地消がテーマの「フードコートみやことほまれ」、焼きたてパンが名物の「カフェベーカリーはなもも」、「地元銘茶さしま」、「総菜屋けやき」など、うまいものを多数取り揃えております。週末には大屋根広場にて、地域交流イベント、パフォーマンスを開催しております。
また、『道の駅まくらがの里こが』という名称の由来は、奈良時代にまとめられた「万葉集」に
”まくらがの こがのわたりの からかじの おとたかしもなねなへこゆゑに あはずして
ゆかばおしけむ まくらがのこがこぐふねに きみもあはぬかも”
と歌われていて、枕詞の為「まくらが」と言う言葉自体に意味はないのですが、古くから古河周辺を指す言葉として使われてきたようです。
お問い合わせ:古河市 商工観光課
所在地:〒306-8601 茨城県古河市長谷町38番18号
電話番号:0280-22-5111(代表)
ファックス:0280-22-5189
お問い合わせ:shoukou@city.ibaraki-koga.lg.jp
転載元 PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000111556.html友達に共有しよう
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