雫石プリンスホテル お祭り 花火 - キャンペーン/(地域・観光)

コロナ禍で中止された地元のお祭りの雰囲気が味わえる
雫石プリンスホテル(所在地：岩手県岩手郡雫石町高倉温泉、東北地区総支配人：佐藤 光紀)は、地域の方々と連携し、新型コロナウイルスの影響により中止となった滝沢市の「チャグチャグ馬コ」と盛岡市の「さんさ踊り」のお祭りの雰囲気や、打ち上げ花火が楽しめる夏祭りイベントを2021 年8 月28 日（土）の1 日限定で開催します。


毎年6 月に滝沢市から盛岡市にかけて約14 キロを「チャグチャグ」と鈴の音を響かせながら練り歩く初夏のお祭り「チャグチャグ馬コ」は、1978 年に選択無形民俗文化財に、「チャグチャグ」と鳴る鈴の音は「残したい日本の音風景100 選」に選出されており、伝統的なお祭りとして岩手県民はもちろん全国的にも知られているお祭りのひとつです。当イベントでは、滝沢市のチャグチャグ馬コ同好会滝沢支部と連携し、「チャグチャグ馬コ」と一緒に写真撮影や馬に乗っての写真撮影等を行います。また夕食会場において、東北を代表する祭り「盛岡さんさ踊り」の披露を行います。盛岡市内のさんさ踊り団体「さんさ好み」のメンバーにお越しいただき踊りと迫力ある太鼓をご覧いただけます。岩手県の伝統的なお祭りの雰囲気を味わいながら、全国各地のプリンスホテルのご当地メニューやグランピング料理等をお楽しみいただけます。さらに、スキー場のゲレンデから打上げ花火も開催します。またお部屋から花火が見えるゲレンデ確約プランも用意いたします。
当ホテルは、コロナ禍で中止となった岩手を代表するお祭りを、安全・安心の対策を施したホテルで実施することにより、地元の皆さまや近隣県からのお客さまに楽しんでいただく場を提供するとともに、地域の魅力を発信してまいります。


＜地元のお祭りが勢ぞろい！夏イベント概要＞
【日程】2021 年8 月28 日（土）
【内容】チャグチャグ馬コとの記念撮影、盛岡さんさ踊り披露、打ち上げ花火
【料金】無料
【スケジュール】
3:00P.M.～ チャグチャグ馬コが雫石プリンスホテルエントランスでお客さまをお出迎え
6:00P.M.～（1 回目） 夕食会場レストラン「プリンスルーム」（予定）においてさんさ踊りを披露（宿泊者限定）
7:00P.M.～（2 回目） 夕食会場 レストラン「プリンスルーム」（予定）においてさんさ踊りを披露（宿泊者限定）
9:00P.M.～ 打上げ花火

＜打上げ花火が観えるお部屋確約プラン＞
暑い夜は涼しいお部屋から打上げ花火をゆっくりご覧いただけます。
【日程】2021年8月28日（土）
【料金】おとな￥12,763 より ／こども￥8,934 より （1室2名利用時）
＊スタンダートツインルーム（ゲレンデ側）
＊料金には、1 名さまの１泊室料、夕食、朝食、サービス料・消費税10％が含まれます。
＊入湯税（おとな 1名さま 1泊につき￥150）を別途頂戴いたします。
【お客さまからのお問合せ】雫石プリンスホテル 宿泊予約 TEL：019-693-1114


「チャグチャグ馬コ 」とは
滝沢市の鬼越蒼前神社から盛岡市中心部の盛岡八幡宮までの約14キロを「チャグチャグ」と鈴の音を響かせながら行進し、南部盛岡地域の初夏を鮮やかに彩ります。昭和33年には田植えの最盛期と重なる旧暦の5月5日から、晴れの特異日として知られる新暦の6月15日に開催日を変更し、初夏を彩る風物詩として全国的に知られるようになりました。また、昭和 53 年に文化庁から「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に選択され、平成 8 年には「チャグチャグ」となる鈴の音が、環境庁（当時）の「残したい日本の音風景100選」に選出されています。（参照元：滝沢市 WEB サイト)

「さんさ踊り 」 とは
藩政時代より踊り受け継がれてきたさんさ踊りの起源は、三ツ石伝説に由来しています。その昔、南部盛岡城下に羅刹（らせつ）という鬼が現れ、悪さをして暴れておりました。困り果てた里人たちは、三ツ石神社の神様に悪鬼の退治を祈願しました。その願いを聞き入れた神様は悪鬼をとらえ、二度と悪さをしないよう誓いの証として、境内の大きな三ツ石に鬼の手形を押させました。（岩に手形…これが 岩手 の名の由来だ とも言われています。）
鬼の退散を喜んだ里人たちが、三ツ石のまわりを「さんささんさ」と踊ったのがさんさ踊りの始まりだと言われています。（参照元：盛岡さんさ踊り公式 WEB サイト）

転載元 PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001158.000024668.html