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KREVA ( クレバ ) - KICK THE CAN CREW

クレバ

 

KREVA(クレバ)はラッパー、シンガーソングライター、音楽プロデューサー、DJ。
その活動の軌跡には常に“HIP HOPソロ・アーティスト「初」”という肩書きがつくアーティスト。
HIP HOPの殿堂「B-BOY PARK」のMCバトルで3年連続日本一の栄冠に輝く実績を持つ。

 1996年、幼なじみのCUEZEROとのユニットBY PHAR THE DOPESTを経て、1997年、LITTLE・MCUと共にKICK THE CAN CREWを結成。2004年6月に活動休止後、ソロ活動に専念。
同年9月08日(クレバの日)にメジャー・デビューシングル「音色」をリリース。

 2006年2月リリースの2ndアルバム「愛・自分博」は、HIP HOPソロ・アーティストとしては史上初の オリコン・ウィークリーチャート初登場1位を獲得。また、HIP HOPソロアーティストでは初となる全国ホールコンサート、日本武道館 2Days、さいたまスーパーアリーナ 2Days、大阪城ホール、横浜アリーナ 2Days公演を実施。

 ソロデビュー5周年を迎えた2009年9月08日(クレバの日)に4thアルバム「心臓」を発売。同日、SHIBUYA-AXにて 全国ツアー「KREVA CONCERT TOUR '09-'10『心臓』をスタートさせた。
「どんな会場でもロックする!」をキーワードに、ROUND ZERO、ROUND1、ROUN2と会場規模を変えて全29公演を行い、2010年1~2月には ROUND3として 大阪城ホール、横浜アリーナ 2DaysでFINAL公演を行い大盛況を収めた。
9月には自身初となるミニアルバム「OASYS」をリリース。サンプリングを封印、シンセサイザーによる打ち込みのみで楽曲を制作し、新境地を開いた。10月にはバックバンドメンバーに小室哲哉氏を迎え、日本武道館で『意味深3』を開催。

2011年2月16日「挑め」を発売。3月30日、東日本大震災の発生を受けての楽曲「EGAO」を緊急配信リリース(※)。また、自身初の書籍「KREAM ルールなき世界のルールブック」(幻冬舍)を5月20日に出版。
5月25~28日には、シンガポールで開催された国際規模の音楽会議「MUSIC MATTERS」に招聘され、日本代表として参加。世界各国から集まった音楽業界の主要人物によるパネルディスカッションにもゲストスピーカーとして出演。国際会議後にはイベントの一貫として6カ所でライブが行われ、KREVAは「ARENA」に出演。ソロとしては自身初の海外ライブとなり、この模様はUstreamで世界同時生放送された。

 9月08日(クレバの日)5thアルバム「GO」をリリース。オリコン・ウィークリーアルバムランキング 初登場2位を記録。10月28・29日、日本武道館公演を皮切りに「KREVA CONCERT TOUR 2011-2012『GO』」を実施。
ツアー中、11月30日・12月1日には、日比谷 シアタークリエにて HIP HOPによる音楽劇「KREVAの新しい音楽劇 - 最高はひとつじゃない」(全4公演)の音楽監督・特別出演を果たす。

 12月14日、ニューヨークで活躍しているMAJOR MUSIC のMr.HIROSHIMA氏とSEEDA氏から話があり、ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文氏、RHYMESTER 宇多丸氏、Mummy-D氏、三浦大知氏、SEEDA氏らとともに、東日本大震災のチャリティソング「HOPE」を制作、リリースする。

 2012年1月15日 戸田市文化会館より、全22公演の全国ホールコンサート「KREVA CONCERT TOUR 2012『GO』」を実施。
9月08日(クレバの日)には、さいたまスーパーアリーナで『908 FESTIVAL』を開催。KREVA初のフェスティバルは13,000人の動員となった。
また、『KREVA Live in ASIA』と題し、9月20日から台湾にて初のアジア単独公演を実施。(香港でも予定されていたが、現地の情勢を憂慮し急遽中止となった。)

 2013年2月27日、6thアルバム「SPACE」をリリース。餃子の王将とのコラボレーション、ニューアルバム発売の1週間前にアルバム「SPACE」のインスト盤「SPACE - Instrumentals」を発売、初の全曲メガミックスミュージックビデオを制作するなど、新しいアプローチを試みる。
3月29日 三郷市文化会館を皮切りに、生バンドとMPCとを合わせた“半生バンド”と称したバンドメンバーを引っさげて、全国ツアー「KREVA CONCERT 2013『SPACE TOUR』」(全20カ所・22公演)を実施。

 6月18日、ソロデビュー10年目に突入。
9月08日=クレバの日 と題し、毎年様々なアクションをおこしてきたKREVAだったが、この日、日本記念日協会より“9月08日は クレバの日”と正式認定された。
8月28日には、自身のCM出演でも話題になった楽曲「BESHI」をリリース。さらに8月20日には『908 FESTIVAL in OSAKA』と題し、大阪フェスティバルホールでも「908 FESTIVAL」を開催。同会場において、HIP HOPアーティストのコンサートは初めてであった。 12月04日、KREVA初のライブアルバム「SPACE TOUR」をリリース。

 2014年、10周年イヤーに突入。1月15日、KREVA OFFICIAL FANCLUB「KFC」発足。
1月28日~2月2日、KREVAの楽曲で綴られた 新しい音楽劇「最高はひとつじゃない2014」(2011年の再演・全9公演)を日比谷 シアタークリエで実施。
4月、トニー賞、グラミー賞 ミュージカルアルバム賞の受賞作品であり、奇跡のミュージカルと評されているブロードウェイミュージカル「IN THE HEIGHTS」が日本人キャストにより上演され、作品中全編に散りばめられた RAPを中心とした歌詞をKREVAが担当、独特なリリックで作品に躍動感をもたらした。

 ソロデビュー10周年を迎える6月18日、大阪を皮切りに 全国ツアー「10th Anniversary Year KREVAライブハウスツアー2014『K10』」(8都市10公演)を開催。2009年以来、5年ぶりとなるスタンディングライブを行う。
“10周年だからこそ、様々なことを楽しみながら、新しいことへの挑戦も欠かさない”という姿勢で、8月には テレビドラマ「金田一少年の事件簿 Neo」にも出演。
9月7・08日(クレバの日)には『908 FESTIVAL』日本武道館 2Daysを開催。初日は「KREVA ~完全1人武道館」と題し“ステージ上ですべての機材、楽器、パフォーマンスを1人で行う伝説のライブ”に。2日目「クレバの日」もまた、鈴木雅之氏、久保田利伸氏、三浦大知氏、KICK THE CAN CREWなど 豪華なアーティストと共に、10周年に相応しい濃厚で楽しい“音楽の祭り”となった。この模様は生中継され、WOWOW史上初となる 1アーティスト2夜連続生中継となった。

 2015年2月27日 Zepp DiverCity(Tokyo)を皮切りに、KREVA初の47都道府県ツアー「10th Anniversary Year KREVA 47都道府県 TOUR 2015『UNDER THE MOON』」(全53公演)を実施。ライブハウスを中心とした「前半戦 with DJ+DRUM STYLE」(全35公演)、6月3日 浦安市文化会館公演からは「後半戦 with BAND STYLE」(全18公演)としてホール会場をまわった。
ツアー直前となる2月25日には、ニューシングル「Under The Moon」を緊急発売。
同年8月に前編、9月に後編が全国上映された話題の映画「進撃の巨人」にも出演。

 2015年の『908 FESTIVAL in OSAKA』は、大阪フェスティバルホール 2Daysにて開催。
その後の『908 FESTIVAL』東京公演は“10周年イヤー”の最終日となる9月07日を「前夜祭 - KREVA & KICK THE CAN CREW」、11年に突入した9月08日を「クレバの日」と題し、日本武道館公演 2Daysを開催。
怒濤のソロデビュー10周年イヤーを終え、新しい作品の楽曲制作に突入したKREVAは、しばらくは自身名義のライブは行わないと明言。

 12月5~15日 新国立劇場中劇場、1月7~11日 大阪シアターBRAVA! にて上演された、宮本亜門氏 脚本・演出による ダンスと音楽とテクノロジーが融合した新感覚エンタテインメント「SUPERLOSERZ SAVE THE EARTH 負け犬は地球を救う」に“謎のミスターX”として特別出演。
2016年3~4月、主演に内博貴氏を迎え、完全新作でおくる KREVAの新しい音楽劇「最高はひとつじゃない2016 SAKURA」(東
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