イベントレポート&参加者の口コミ・感想
メトロック東京2018 - METROPOLITAN ROCK FESTIVAL
2018年05月26日(土)
メトロック2018を徹底レポート!
口コミや評判もまとめてみました!
TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2018
メトロック2018を徹底レポート!口コミや評判もまとめてみました!〜新木場@若洲公園バージョン〜
初夏を代表するにはふさわしい、大きな風車がシンボルの都市型ロックフェスMETROPOLITAN ROCK FESTIVAL、通称METROCK(メトロック)!今年は、5月19日(土)、20日(日)に大阪会場、5月26日(土)、27日(日)に東京での開催と、2エリアをまたにかけた開催となり、4日間で、延べ8万人の動員!
今回は、27日(日)の江東区 新木場@若洲公園で行われたTOKYO公演について、メインステージとなるWINDMILL FIELDの模様を中心に、レポートでお届け!
KANA-BOON
5月27日東京公演2日目!白い風車がシンボリックなメインステージ WINDMILL FIELD のオープニングを飾ったのは、メトロック皆勤賞のKANA-BOONだ!オーディエンスの手拍子の中、「シルエット」でスタートを切ると、「1.2.step to you」、「なんでもねだり」初期KANA-BOONを彷彿させる切ない失恋ラブソング「涙」からの「ないものねだり」。最後の「バトンロード」までの盛り上がりは、息つく暇もなくオープニングから観客のボルテージを一気にあげてきた。
THE ORAL CIGARETTES
午後になり暑さも増し、観客のボルテージも上がりだしたところで、会場を一気に湧かせてきたのは、始まりから心を掴まれるかっこいいメロディーが魅力のTHE ORAL CIGARETTES!湧き上がる歓声とともに登場した彼らは「狂乱 Hey Kids!!」で観客のテンションを一気に狂わせた!そのままの勢いでラストの「BLACK MEMORY」までオーディエンスも激しいダンスで応えていた。
妖艶さを感じさせながらも力強いロックと熱い言葉で、観客を最後まで熱狂させた。
フレデリック
never young beachに続いて、SEASIDE PARKに登場したのは独特な曲調が耳から離れない、中毒者続出のフレデリック!彼らは、毎年様々なフェスに登場しており、フェスといえばフレデリック!と言っても過言ではないほどの勢いを見せてくれているグループである。
SEに組み込まれた「フレデリック始めます」という言葉を機に始まったのは、彼らの人気曲「オンリーワンダー」!前奏が始まると同時に、観客が一気に盛り上がりを見せた。彼らの勢いに負けを取らないほどの観客の熱気が高まったまま、「KITAKU BEATS」から観客をダンス天国へ導く「オドループ」まで、彼らの世界観に包まれた最高にダンスを楽しめたステージだった。彼ららしい色が詰まったステージは、今後も注目です!
レキシ
日も暮れ始めるころ、メインステージ WINDMILL FIELDには、のぼりが立てられていた。ホラ貝の笛の音と、観客の笑い声も混じる歓声ともに登場してきたのは、レキシ(池田貴史)だ。
会場はすでに稲穂に包まれていた。歴史のステージらしい光景だ。「稲穂まだ早いよ!」と言いながら、ステージに登場!ビニール製のイルカを手に「イェーイ!稲穂じゃなくて、イルカの曲いくよー!」とイルカを投げ込みお馴染みの「KMTR645」!イルカが観客の上を泳いでいく。
異様な光景の中、「KATOKU」を続けて演奏。渋々、十二単を羽織り「SHIKIBU」へ。安定の共演者いじりも健在で、大トリであるサカナクションの「新宝島」を演奏し始めると、サカナクションのボーカル、山口一郎本人が稲穂を片手に登場!池田は、急いで「出てきちゃダメー」とジョークを交わしながら会場は爆笑と歓声の渦に。「きらきら武士」でその幸福感を膨らませ、ライブは終了した。この日この瞬間でしかありえない出来事を巻き起こしていくのがレキシのライブ。彼らのライブを一目見ると、いろんな意味で虜になること間違いない。
サカナクション
メトロックの大トリは夏フェスには欠かせない存在であるサカナクション。ステージに向け、観客がサカナトライブのマークを掲げるなかサカナクションのメンバーが登場。一曲目に披露されたのが、「サンプル」だ。曇天にレーザービームが舞い踊り、独特のムーディーな光景が広がる。そして、2曲目には、「アイデンティティ」を演奏。「新宝島」では、メトロックのシンボルである、白い風車に「新宝島」の文字が映し出され、幻想的な世界観に観客は魅了された。最後は、彼らの新曲である「陽炎」で締めくくられた。
今年も熱いステージが繰り広げられた若洲公園!
アーティストと観客たちの熱気も冷めやらぬまま、全公演が終了した。
全員が心から楽しみ、音楽に浸った都市型ロックフェスメトロック。
誰もが来年への期待を胸に、会場を後にしていた。
トーキョー メトロポリタンロックフェスティバル ニセンジュウハチ
日時 :2018年5月26日(土)/27日(日)
会場 :新木場・若洲公園(東京)
主催 :TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL事務局
(テレビ朝日/ぴあ/博報堂DYメディアパートナーズ/MUSIC ON! TV)
後援 :江東区
出演アーティスト:32組
動員 :4万人
■出演アーティスト数:東京大阪合わせて44組
■動員:4日間延べ8万6000人
イベント参加者のSNS投稿
開催日 | 2018年05月26日(土) |
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会場 | 若洲海浜公園(わかすかいひんこうえん) ・ メトロックフェスティバル |
URL | https://eventsearch.jp/kanto/tokyo/odaiba/234149 |