コロナから“浜松のおいしい食”を守る!浜松でクラウドファンディングスタート 浜松ゆかりの著名人も応援!「浜松のおいしい食を守る!応援プロジェクト」

コロナから“浜松のおいしい食”を守る!浜松でクラウドファンディングスタート
浜松ゆかりの著名人も応援!「浜松のおいしい食を守る!応援プロジェクト」

浜松パワーフード学会が5月7日からクラウドファンディングをスタート。リターンには寄付額と同額の飲食チケットなどがあり、コロナが終息したら浜松のおいしい食材と料理を味わいに来てほしい。

浜松パワーフード学会が5月7日からクラウドファンディングをスタート。リターンには寄付額と同額の飲食チケットなどがあり、コロナが終息したら浜松のおいしい食材と料理を味わいに来てほしい。

【プロジェクトにかける思い】


浜松パワーフード学会 会長 秋元健一
まさにこれからという今年、新型コロナ感染症により危機的状況になりました。
私は41年前に板前となり、10年前より地元の生産者と料理人の仲間と共に浜松パワーフードを培って参りました。浜松の生産品は芸術品のような美味しい物がたくさんあります。その逸品を生み出す生産者、さらに美味しく仕上げる料理人。
その双方が一丸となって美味しさを探求する集団、浜松パワーフード学会の結成が昨年叶いました。メンバーは皆、本当に頑張ってきました。
地域の価値を高めるため「浜松パワーフード」をふんだんに使い、地元生産者と浜松の魅力を守り高めようとしております。さらに「健康寿命日本一浜松」を支える免疫力の高い浜松パワーフードを皆様にお召し上がり頂き、さらに健康になって頂こうと、真剣に取り組んで頑張っているメンバーなのです。そんな純粋な仲間たちを何としても守りたい!!浜松の宝を失いたくない!!その想いでこのプロジェクトを立ち上げました。
この新型コロナ感染症が収束したあとに飲食店が存続し続け、浜松産の美味しさを皆様に楽しんで頂ける未来の浜松のために、是非とも皆様の力をお貸しください。どうかよろしくお願い致します。

水産業者 海老仙 加茂仙一郎
コロナ感染症の影響で、私共、仲買人卸業者うなぎ養鰻業の打撃は尋常ではございません。我々の仕入れ元の漁師や漁協関係者、うなぎ養鰻業などのすべてに関連する業種業態が危機に接しております。今まで、主に飲食店さんに使用してもらっていた魚介類はまったく買い手がなく漁に出ることを諦めなければならない自体になっています。また、今年は鰻の稚魚が豊漁であったことで我々うなぎ業界は今年の夏の商戦に期待していましたが、うなぎ専門店の休業により大変厳しい状況にあります。
養鰻池には、出荷出来ない鰻が残り、餌などの経費の増大、鰻が太くなり、価格の下落などで危機的な状況が予想されます。川上の漁師、生産者、川中の仲買人、卸業者、川下の飲食店の皆さんも不安だらけの毎日を過ごしています。これらの第一の解決方法は、現在営業を止めている飲食店が一日も早く再開し、たくさん販売して頂くしかありません。さらに言えば飲食店に訪れる皆様にお買い求めをお願いするしかございません。是非ともこのプロジェクトで皆様のお力をお貸し下さい。どうかお願い申し上げます。

農家 加藤農園 加藤寿成
このたびのこのプロジェクトのお話しを頂き感謝しかありません。
コロナの影響は計り知れなく、飲食店に直接卸している私どもには大打撃で、現在売上げは半分以下なのです。
飲食店が動かなければ、私共が農薬を使わず精魂込めて作った野菜たちも全部廃棄になります。長い時間をかけて飲食店の皆様との絆を築き信頼関係を構築してきました。この素晴らしい仲間たちと未来を無くしたくありません。
一日も早くコロナが収束する事を願うのと同時に、飲食店の皆様にはこのコロナの危機を何としても乗り越えて頂き、営業再開後には浜松パワーフードをたくさん使って頂ける事を節に願います。
その飲食店を守る為に皆様のご支援を是非とも頂きたいのです。私達生産者も未来への期待があれば頑張れます。どうか皆様よろしくお願い致します。

【応援コメント】
浜松市長 鈴木康友

浜松は気候が温暖な上に、浜名湖をはじめとした豊かな自然に恵まれ、1年を通じて素晴らしい食材が生み出されています。農産物は約170品目、水産物は約150品目にものぼり、また、17年間を浜松で過ごした徳川家康公の躍進の理由の一つに、浜松・浜名湖の食のパワーがあげられます。
この豊富な食材と自然環境が、市民の健康を支え、「やらまいか精神」というパワーみなぎる活力を養ってきましたが、生産者、加工業者、飲食事業者が今、未曾有の危機に直面しています。
浜松のおいしい食を守り、未来へとつなげていくために、ぜひ多くの皆様にお力添えいただき応援いただきますよう、お願いいたします。

浜松市やらまいか大使 ビジョナル(株)代表取締役社長 南 壮一郎氏

先日、浜松市の鈴木市長と、昨年まで弊社に2年間出向していた浜松市役所の晒さんから、市内の飲食店が苦しい状況に陥っているお話を伺いました。

私は、中学・高校時代を浜松市で過ごし、また両親も現在市内に住んでいるため、微力ながら何か故郷の力になれないかと問うたところ、飲食店の現状をより詳しく知っている浜松パワーフード学会の秋元さんを紹介いただきました。
そこから短期間で浜松パワーフード学会事務局の秋元さんと竹田さんを中心に、浜松市役所やREADYFORの皆さんとも連携し、浜松市内の約30店舗の飲食店とともにクラウドファンティングを立ち上げることができました。
「浜松の元気を取り戻すために、小さなことでもいいので行動したい」という想いだけで皆さんと動き出しましたが、終息が見えない有事のなかでも、人々が力を合わせれば、その先には希望のある未来が必ず訪れると私は信じています。どうか浜松のおいしい食材と料理をまた味わうことができるよう、皆様のご協力よろしくお願い致します。やらまいか!

浜松市やらまいか⼤使 「死ぬまでに⾏きたい!世界の絶景」Producer 詩歩⽒

18歳まで過ごした浜松。
⼤使になって改めて振り返ってみると、住んでいると気づかなかった魅⼒的な景⾊、温暖で住みやすい環境、そして浜松にしかない美味しい⾷材がたくさんあって、いいところだったんだなぁと再認識しました。
私も旅⾏ができず⾟い思いをしていますが、今はガマン!
また⾃由にお出かけできる⽇がきたら、たくさんの⼈に浜松の景⾊と⾷を楽しんでもらいたいです。
未来の旅⾏のために、今お店を守るプロジェクトへのご協⼒を、ぜひお願いします。

浜松市やらまいか⼤使 もりもりもと(ヤバイTシャツ屋さん)

僕の⽣まれの地、浜松には素晴らしい⾷⽂化があり、とても美味しい飲⾷店がたくさんあります。
しかし、新型コロナウイルスの影響でエンタメ業界と同じく浜松市の飲⾷店は⼤ダメージを受けています。
⼤好きな故郷への恩返しと共に、今できる浜松へのエールとして、多くの⼈にこのプロジェクトを知ってもらい、⽀援してもらえるように発信していきたいと思っています。
浜松の美味しいものを⾷べて、この状況を乗り切っていきましょう!
全国の皆さん、ぜひ⼒を貸してください!!

浜松市やらまいか⼤使 (株)TOKYO BASE 代表取締役CEO 谷 正人氏

浜松で過ごした日々や学んだことは私にとって、今の仕事をやっていく上での一つの原点でもあります。
私を育て成長させてくれた浜松で新たな試みが始まります。
コロナの状況下で、地域の課題を解決する手法としてクラウドファンディングは非常に有効な手法ですし、これからますます様々な地域、業種、ジャンルで広がっていくと思います。地域でもITを活用して資金を集められる時代です。
浜松の事例が各地に広がりムーブメントとなることを願っていますし、ぜひ浜松へ支援をお願いします。

浜松市やらまいか大使 (株)ハイブ 代表取締役 平野 健太郎

コロナが流行する前には、よく浜松に帰省し、地元を面白くするためにはどんなことができるのかを考え、行動してきました。
今は、物理的に帰ることはできませんが、それでも浜松のために考えていることに変わりはありません。
今回始まるクラウドファンディングは、浜松の未来の食を守り元気を取り戻す一つのチャレンジです。
これまで経験したことのない状況に直面し、世の中の仕組みや企業のあり方も変わってきています。変わることを恐れずに、初めてのクラウドファンディングに挑戦する浜松の飲食店を僕自身も応援しています。
皆さんも応援をお願いします。


■浜松パワーフード学会について

全国随一の健康寿命を誇る浜松市で収穫された健康食材「浜松パワーフード」を浜松で食べていただくことを積極的にPRし、食を基点とした観光誘客と地域の活性化を目的としている団体です。
“世界が認める「日本一美味しい街浜松」を創り上げる”ことを目指しています。


【参考】浜松パワーフードとは…
温暖な気候や豊かな自然に恵まれた浜松・浜名湖地域では、生産・漁獲される食材が農産物約170品目、水産物約150品目にのぼります。浜松では豊富な旬の食材が豊かな食文化を育み、人々の健康を支えてきました。また、この地で17年間を過ごした徳川家康公の躍進を支えたのも浜松の食材と言われています。そうした浜松の食材、その食材を使った料理が「浜松パワーフード」です。

転載元 PR TIMES

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000049248.html
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